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倒れたユリノキの巨木の根っこ
天気がよかったので私市の植物園へ出かけました。
新聞だったかテレビだったか...忘れたけれど
私市の植物園も9月の台風21号で大きな被害を受けたと知りました。
植物の自然の姿をそのままに観察してもらうために
倒れた根っこを撤去せずそのまま入場者に見せているとのことでした。
もちろん通行の邪魔になる倒木は切ったり撤去したり今も整備中。
先月はまだ園内の5分の1ほどしか公開できなかったのが
11月に入ってようやく公開範囲が3分の1まで広がりました。
メチャクチャに荒れてしまっているのか、、と心配しながら行きましたが
職員さんの整備の甲斐もあってか
一見して変わりなく穏やかな美しい森のままでした。
鬱蒼と茂っていた枝は台風で折れてはらわれ少し明るい森に変わっていました。

台風のあと、樹木医の佐野藤右衛門さんがおっしゃっていました。
「植物の成長の過程にはすべて意味がある」と。
だから台風で淘汰された木があったとしても
人間が手を入れて切ったり起こしたりしなくていいのだと。
今日もらった植物園のパンフレットの「園長のひとこと」にも
"巨木が間引かれた森からは新しい個体の成長が始まっています。
今後の森の再生を末永く見守っていただければと願っています" とありました。

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