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粗い画像で申し訳ないのですが・・・
VOPとしては、今日はやはりこのニュースをお伝えしなければなりません。
1219年源実朝が甥の公暁(くぎょう)に暗殺された舞台となった 鎌倉・鶴岡八幡宮の大銀杏
樹齢千年の樹が、先月12日の雪まじりの強風で倒れた姿を、皆様も心を痛めて
ご覧になったことでしょう。
その後、「移植」「若い芽の生育」「挿し木」という形で、この大銀杏を再生、あるいは
そのDNAを残す努力が始められました。
折れた太い根からは、2mm~5cm程度の細い根が出ていたそうで、
水分、養分の吸収は可能な状態と判断されました。
通常なら「御神木」を輪切りにすることなどありえないことですが、
樹が蓄えてきた限られた養分・エネルギーを「再生」にいかすためには、地上4mで切断をし移植
幼木がそこから育つ可能性は大いに期待ができる、とのことです。
この移植された樹が根付くにはまでには、まだ時間を要しますが、
この画像は、残された大銀杏の根から吹いた若い芽達です。
歴史を見とどけてきた老木は、誰にも気づかれない早朝に力尽きて倒れたのかもしれませんが、
その根から吹いた緑の若い芽
「確かに生きている、受け継がれている」 という希望をつなぐしるしです。

つうこ