キクちゃん

「母の日」コラボの関連で、最近れんげそうさんに出入りする機会が多いです。

れんげそうの建物の大家さんは、昔そこでうどん屋さんを営んでいたover80の男性で

今はれんげそうの隣にあるご自宅で一人暮らし。

毎日、朝と夕方れんげそうさんへ顔を出されます。

朝は焼き菓子などちょっとしたおやつを買って、夕方はケーキが残っていたら買って・・・

クリスマスの超繁忙期には夜食にうどんを作ってスタッフのお腹と心を満たし

それはそれは、スゴイ「れんげそう愛」なのです。

スタッフは皆 大家さんのことを「キクちゃん」と呼んで慕っているわけですが

キクちゃんはよく出入りしている私にまで気配りして、花をオーダーしてくれたりします。

キクちゃんのお気に入りは「まっかいけ(真っ赤っか)のん」

いつも私が納品するアレンジを見ては「こら地味だっせ。もっと赤ないと」とお約束のように言います。

昨日母の日ギフトを並べていたら、「赤が足らんなぁ。わたし用にまっかいけのん頼むわ。」と

リップサービスかと思いきや、キクちゃんはいつも本気。

家へ帰って急いでありったけの「まっかっけ」を集めてキク様用を作りました。

あら! ステキ!! キクちゃんの言うとおりかも。

フラワーアレンジメント界、今の流行りは「ナチュラルで地味」

その真逆をいくアレンジを作ってみたら、ドーパミンがドッと出て気持ちがパッとしました。

朝夕れんげそう女子と話すこと、人を喜ばせるためにお金を使うこと、「まっかいけ」を見ること、

自分を元気に保つ術を心得ている優しいキクちゃんからは学ぶことが多いです。

前の記事

母の日ギフトアレンジ

次の記事

うさぎ耳のラベンダー